【7月6日 AFP】(更新、写真追加)米カリフォルニア州南部で5日午後8時19分(日本時間6日午後0時19分)、マグニチュード(M)7.1の地震があった。米地質調査所(USGS)が発表した。

 

【関連写真】4日の地震の被害の様子

 震源地は同州南部の小さな町リッジクレスト(Ridgecrest)の近くで、震源の深さは浅い。揺れは震源から240キロ以上離れたロサンゼルスでも感じられ、消防が車両とヘリコプターを出して被害状況を調べたところ、ロサンゼルスの一部で停電が発生したが、大きな被害や死者・重傷者は出ていないという。

 ロサンゼルス市警(LAPD)はツイッターTwitter)の公式アカウントで、鉄道とバスに被害はなく、運行は続けられていると明らかにした。

 今回の地震は地質学者が「地震系列」と呼ぶものの一部で、前日の4日に同じ地域で起きたM6.4の地震に続くものだ。

 USGSによると4日の地震は今回の「前震」となる。米CNNは今回の地震は4日の11倍の強さだと報じ、地元住民は余震を感じたと語った。

■過去20年で最大

 カリフォルニア工科大学Caltech)の地震学者ルーシー・ジョーンズ(Lucy Jones)氏は4日の記者会見で、今後数日間に同地域でさらに大きな地震が「20分の1」の確率で起きる可能性があるとし、今回の系列で最大の地震はまだ起きていないと警告していた。

 ジョーンズ氏は5日、ツイッターに「より大きな地震が20分の1の確率で起きる可能性があると私たちが言ったのを覚えていますか?これがその20分の1です」と書き込んだ。

 米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)によると、5日の地震カリフォルニア州南部で起きたものとしては、1999年にトゥエンティーナインパームス(Twentynine Palms)の海兵隊基地で起きたM7.1の地震後では最大だった。(c)AFP