市長「命名権契約解除も検討」

仙台市の郡市長は、記者会見で、登米市の公共工事を巡る贈収賄事件で、市内の八木山動物公園に愛称をつける権利を持つ企業の社員が逮捕されたことを受け、「契約上、著しく社会的信用を失墜したときは解除できる」と述べ、今後、契約の解除も検討する考えを示しました。

去年2月に入札が行われた登米市の児童館の新築工事を巡り、登米市の職員と建設会社の社長、それに住宅メーカー、「セルコホーム」の社員が逮捕されました。
仙台市の八木山動物公園はセルコホームが施設の愛称をつける権利、ネーミングライツを取得し、おととし4月から3年間の契約で、「セルコホームズーパラダイス八木山」という名称になっています。
これについて、郡市長は、「ネーミングライツの契約を結んでいる事業者が、事件にかかわっているのは誠に遺憾だ。契約上、著しく社会的信用を失墜したときは解除できる」と述べ、今後、契約の解除も検討する考えを示しました。