マヤ暦数字上の見えない太陽神 ◆maya/ednWs

マヤ暦の数字と思想で完全再現される守護数4「太陽の神」の生まれです。                          自民党、宮城県警、宮城県及び仙台市に監禁されたので、自分の中での正義の中で「告訴と提訴」を行い、勝利を目指すものです。

【日本会議・オノ ヨウコ】英国メイ首相 明日に辞任【生活保護1995年ハリーポッター】

 5月23日の新鮮なニュースです。

 

これはね、自民党絡み私の人生の妨害を継続しているだけで、

私に対する情報隠滅だけの犯罪でしかないから、

こちらは厳格に切り捨てて処すわけですね。

 

どうせ、この国の方々に、私の過去の純粋さが届く事はあり得ない

 

英国は下記の研究員が書いた「地獄の道」と言う所を進めばいいですね。

これは英国が今日まで私に対してやっていたことだろうからね。

 

結局は真理すら分からなくなり、目的すら失われた方々の末路だな。

こんなのが高度な無能ではあると言える。

 

結局は、沈まない太陽の2強国であるスペイン帝国大英帝国

どちらも政権は陥落した。

 

あとは、自民党スペインの帆船の絵画でも持って、棺桶に入ればいい。

文化財墓場大好き政党でしかないですからな。

 

 

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英国は、

1995年度の私の宮城県庁入庁に合わせハリーポッターの執筆を開始させ、

この作者が当時の生活保護だった。

そしてハリーポッターの作者は富豪になり、

キリストは私を統合失調症生活保護に仕立て上げた。

それが英国の全てですね。

 

結局、馬鹿は相手にされていないのだから、その風で頑張れと言う事ですね。

排除されただけ。

 

 ノートルダム寺院を始めとして、フランス共々戊戌体験が出来たのは良い勉強だ。

 

自民党嘘・偽りの集合体だと啓示された。

 

1月8日生誕の英国ホーキング博士でのILC誘致とすれば、

悪因悪果が重なり死ぬのは当然だ。

単なる天に唾する集団だ。

醜いだけ。

 

 

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逆風に処されて見事破滅したな。

哀れ。

平家物語そのもの。

 

運の風は私の特技。

愚か過ぎるな。

 

ばれているのに死の行進。

奈落へどうぞどうぞ。

普通は闘牛士みたいに除けて、そして始末だからな。

 

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タイタニックとか、

過去の迂回できないこの方々の頭の悪さから来ているのでは?

 

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仙台は思想の更地に処して、

全て失ったと自覚させることが必要ですね。

それだけの土地。

 

蜘蛛の糸を垂らす必要すらないね。

そんな話すら勿体ないでしょ。

 

20年間女で釣っていた構って君犯罪の土地だから困る。

ストーカー規制法も改正されて男性側の被害届も可能になった。

女の名は警察に売るだけでいい。

 

最後に、

結局過去の習志野市で、中学の教諭の江頭が、

ビートルズを押しつけて来たのは不毛な刷り込みでしたよね。

 

そもそも英国なんて要らない。

当時に聴いて貰っただけ感謝するんだな。

 

 宮内庁パイプはこちらは全て目障りなだけ。

相手にしていない。

 

天外魔境Ⅲもサラ・ブライトマンだろ?

馬鹿国家は恥ずかしいな。

 

恥さらし自民党二度と口を開くなと言う事。

 

この歌手は、音楽には馴染んでいるけども、

天外魔境のストーリーとは微塵にも関係はない。

そもそもⅢはストーリーが糞だからどうでもいい。

あとは続編は作らなくていいよと言うこと。

 

 九州が舞台の

本当に面白くないと言う意味でが出て来る

サブタイトルはNAMIDAです。

ラスボスは卑弥呼

本当に糞つまらん。

 

自民党の監修だろこれ(笑)

良いのが音楽だけと言う珍しいゲーム。

 

天照大神自民党が入ると瞬間に腐りますね。

 いだてんの如くですな。

 

弄りすぎて崩壊するタイプ。

 

 

 

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英メイ首相 あす辞任表明の予定と英紙報道

イギリスのメイ首相はあす金曜日に辞任を表明する予定と英タイムズ紙が報道。

 

 

【速報】英メイ首相 あす辞任表明の予定と英紙報道 | NewsDigest
https://newsdigest.jp/news/5e837859-c81f-4671-81ac-92edecfed445

 

 

 

"地獄の道"に突き進む英国の決められなさ

"地獄の道"に突き進む英国の決められなさ
■欧州は英EU離脱に疲れ果てている
英国のEU離脱交渉が10月末に延期されたことを受けて、ロンドンの市民のムードは弛緩してしまった。政争に明け暮れる与野党に対してロンドンの有権者は疲れ果てている。一方でEUの官僚のストレスもピークに達している。このままでは多くの人々が当事者意識を欠いたままで交渉の期限が到来するかもしれない。
■メイ首相が辞任しても事態は変わらない
英国の欧州連合EU)からの離脱は混迷を極めている。従来、ロンドン時間の2019年3月29日午後11時に予定していた英国のEU離脱は、離脱の方針をめぐる国内の混乱を受けて、期限が10月末まで延期されることになった。これはEUによる「温情」であり、英国の国際的な対面は大きく傷つくことになったと言えよう。
自らが離脱のトリガーを引いたにもかかわらず、英国のEU離脱の方針をめぐる方針は現在に至るまでまとまらない。5月下旬には与野党協議も決裂し、6月にはメイ首相の辞任に向けた動きが加速しそうな機運が高まっている。
与党保守党からは、いわゆるハードブレグジッター(離脱強硬派)を中心に、メイ首相の後任を狙う議員が名乗りを上げている。かねてから強硬な態度を取るボリス・ジョンソン前外相は、その典型的な人物だ。
ただメイ首相に代わって離脱強硬派の首相が誕生しても、10月までに英国がEUを離脱できるか定かではない。英国の議会は7月から夏季休暇に入り、再開は9月となるため、この間に具体的な進展は見込めないからだ。
■延期によって弛緩したロンドンの離脱ムード
筆者は5月中旬にロンドンとブリュッセルを訪問し、何人かの有識者に対して英国のEU離脱に関するヒアリングを行った。両都市でも多くの有識者が、英国とEUが18年11月に合意した協定案に基づく離脱を軸に、交渉が10月以降も延期される展開をメインシナリオに据えていた。
一方でロンドン市内を歩いてみると、交渉の延期に伴い、離脱に向けたムードがむしろしぼんでしまったような印象を受けた。離脱派、残留派とも市内でシュプレヒコールを上げているわけではなく、ウェストミンスター宮殿(国会議事堂)の周りに残留派の活動家をちらほらと見かけたくらいだった。
実際、ロンドンの有識者に聞いてみると、市内のEU離脱に対するムードは延期によってかなり弛緩してしまったようだ。英国の国内では、離脱という国難を前にしても、与野党が政争に明け暮れている。そうした状況に、少なくともロンドンの有権者は疲れ果てているようだ。
有識者との会話からも、交渉の不透明感に対する一種の「諦め」がうかがえた。政府系シンクタンクや外銀のエコノミストはしきりに英国の景気が堅調だとアピールしていたが、冷静に考えればその堅調は離脱を目前に生じた駆け込み需要によるものだ。それさえポジティブにアピールしなければならない状況は一種異様な光景だった。
 
統一地方選では与党保守党が大敗し、最大野党の労働党議席を減らした。代わって離脱撤回のための国民投票の実施を主張する自由民主党議席を増やした。離脱をめぐって政争に明け暮れる二大政党に嫌気が差した有権者の民意の受け皿に、自由民主党がなった形だ。
一方、欧州議会選を控えた政党支持率調査では、ハードブレグジッターであるナイジェル・ファラージ氏が率いるブレグジット党が約30%の支持を得て一位に躍り出ている。有権者は必ずしもファラージ氏の主張に共感していないとみられるが、これまでの交渉に疲れた民意をブレグジット党が吸収しているようだ。
膠着が続く交渉を受けて、英国民を疲労と弛緩が包んでいる。そして、二大政党に対する有権者の不信感は着実に高まっている。仮に保守党が事態の打開を目指して解散総選挙に打って出るとしても、敗北するだけだろう。英国はまさに政治危機の状態に陥っているわけだ。

EUの官僚のストレスもピークに
ブリュッセルでもまた、EUの官僚を中心に英国のEU離脱問題に関するストレスがピークに達しているようだった。この問題が長引けば長引くだけ、EUはこの問題に対して人員を充てなければならなくなる。ほかにもやるべきことは多くあるため、EUはこの問題だけに時間を費やすことなどできないというわけだ。
EUとしては、英国がEUをどのように離脱するのか、いい加減に明確な筋道を立ててほしいといったところだろう。当事者である英国側の方針が定まらないと、EU側の方針も決めようがない。妥協をするにしても、英国側の出方が定まらない限り、EUとしては何の対応も取りようがないということのようだ。

■まさに「政治危機」の状態に陥っている英国
有権者の疲れは5月2日にイングランド北アイルランドで行われた統一地方選の結果や、5月23日から実施される欧州議会選の政党支持率調査に表れている。
 
まとまらない英国の態度にいら立ちを見せるEUの官僚の中には、いっそノーディール(合意なき離脱)でも構わないといった意見が高まっていると聞いた。そこには、ノーディールのダメージをEUは十分コントロールできるというEU側の自信がある。英国の問題にこれ以上付き合ってはいられないというところだろう。
欧州の企業だけではなく日系企業も、英国のEU離脱の期限とされた3月末には在庫や預金を積み増すといった対応に迫られた模様だ。ただ離脱が延期され、さらにいつ実現するか分からないようでは、企業も対応に苦慮する。不確実性を嫌う企業は投資や生産を手控えるため、景気にも悪影響が及ぶことになる。

■「気づいたときにはノーディール」かもしれない
膠着が続いた結果、英国のEU離脱交渉は、英国の国内でもEUとの関係でも行き詰ってしまった。事態を打開させるためには、英国が10月末の期限までに、離脱の在り方を問い直す国民投票をするとか、あるいは離脱の意思を撤回するといった具体的な提案をEUに対して行う必要があるだろう。

それができないようなら、双方が回避に向けて努力してきたノーディールで、この問題は決着することになるかもしれない。危機管理の戦略の一つに、最悪の事態を想定した上で可能な限り事態の打開の道を探る「意図的楽観」というものがある。ただ政争に明け暮れる今の英国の与野党の体たらくを見る限り、英国の政治家が意図的な楽観に基づきEU離脱の問題に対処しているとはとても言えない。
 
現在、ロンドンのムードは弛緩しているが、金融や企業の関係者の緊張感は議会の夏季休暇が明ける9月ごろから再び高まるだろう。ただこれまでの交渉の過程で疲れ果ててしまった英国の有権者の緊張感は緩み切ったままかもしれない。多くの人々が当事者意識を欠いたまま、10月末の交渉期限が到来しそうな予感がする。気づいたときにノーディールでは、まさに後の祭りだ。
 

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土田 陽介(つちだ・ようすけ)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 研究員

1981年生まれ。2005年一橋大学経済学部、06年同大学院経済学研究科修了。浜銀総合研究所を経て、12年三菱UFJリサーチ&コンサルティング入社。現在、調査部にて欧州経済の分析を担当。
----------三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 研究員 土田 陽介 写真=EPA時事通信フォト)
 
 
"地獄の道"に突き進む英国の決められなさ (2019年5月22日) - エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/President_28731/
 
 
 

堕ちた大英帝国 メイ首相がついた108回の“嘘”

 

2019/04/03
 
 
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「国民はうんざりしている」と語るが…… ©共同通信社

 期限の3月29日までにEUを離脱できなかった英国のメイ首相(62)。市民生活の大混乱を招く「合意なき離脱」を阻止しようと、離脱撤回や2度目の国民投票を求め、過去最大級の約100万人がロンドン市中に繰り出した。

 これまで議会で、煩悩の数と同じ108回も“3月末離脱”を誓ってきたメイ氏。ところがそれが“嘘”となるや、「英国は内紛や政争、難解な手続き論、EU離脱しか議論しない議員に辟易している」と議会に責任をなすりつけた。

 しかし責任の大半はメイ氏にある。与党の強硬離脱派を封印するため大勝を当てにした解散総選挙過半数割れを喫し、閣外協力を求めた10議席北アイルランド地域政党民主統一党に鼻面を引き回されてきた。完全に無視してきた野党に今さら協力を求めても聞いてもらえるはずもない。英国以外のEU27カ国は一枚岩なのに、英国は閣僚や議員一人ひとりが好き勝手なことを言い出す“学級崩壊”状態に陥っている。

メイ氏を1時間半詰問し、4時間待たせた

 元はと言えば、EU離脱の大きな原因を作ったのは、メイ氏と離脱交渉を仕切るオリバー・ロビンス欧州担当顧問のコンビだ。メイ氏は内相時代、事務次官がいるのにお気に入りのロビンス氏を呼び寄せ、無理やり第二事務次官に任命。だが、2人が掲げた移民の純増数年10万人以下との目標は一度も達成されないどころか、33万人の大台に乗り、離脱機運を盛り上げてしまった。その結果、企業の英国離れは加速し、英国際会計事務所は、7000人以上の仕事と約8000億ポンド(約116兆円)もの資産がEU側に移されると分析する。

 3月21日、EU首脳会議で6月末までの離脱延期を訴えたメイ氏を1時間半詰問し、4時間も窓のない部屋で待たせた各国首脳。4月12日まで猶予を与える代わりに「離脱合意案を可決しなければ、合意なき離脱を」と“最後通牒”を突き付けた。かつて7つの海を支配し、「太陽の沈まぬ帝国」と呼ばれた英国の威信は地に落ちた。

 16年に英史上2人目の女性首相となった当初は「鉄の女の再来」と持ち上げられたメイ氏。100万人デモで掲げられた彼女の風刺画には「レームダック」を通り越し、「デッドダック」と書かれていた。

 堕ちた大英帝国 メイ首相がついた108回の“嘘” | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/11280

 

日本に建設予定「国際リニアコライダー」とは何か

宇宙の謎を解明する切り札
 

宇宙の仕組みを解き明かす

「車椅子の物理学者」として有名なスティーヴン・ホーキング博士が、3月14日に76歳で亡くなった。町の本屋さんでは、にわかにホーキング博士コーナーが設けられ、たくさんの著作が並べられている。ホーキング博士の語る宇宙論を聞き、あるいは著作を読んで、さぞかし多くのひとびとが宇宙に興味を抱いたことだろう。

「宇宙はどのようにして生まれたのか」「物質は何からできているのか」。1916年にアインシュタイン一般相対性理論を発表してから100年たつが、宇宙にはまだ解明されていない多くの謎がのこされており、興味がつきない。

人類が宇宙を理解するには、2つのことが必要となる。1つは宇宙自体を観測しその実際の様子を調べることであり、もう1つが宇宙の仕組み=自然の仕組みの源を知ることである。この2つは古代から、宗教や自然哲学として人の考え方や生き方に大きな影響を与え続け、今ではその仕組みを使った電子部品や医療などさまざまな技術が生活を支えている。

宇宙、そして我々自体の身の回りの全てのことは、共通の自然法則で成り立っていると考えられている。それは時間と空間の性質、物質とその反応全てを決める基本法則で説明がつくはずだ。それを研究するのが素粒子物理学である。

一方、望遠鏡や人工衛星などにより宇宙を観測するのが天文学である。最近では、アインシュタインの最後の宿題といわれた重力波(重力の影響で周囲の空間にゆがみが生じ、波紋のように遠くまで光速で伝わっていく現象)が、2015年米国のレーザー干渉計LIGO(ライゴ)により初めて観測されたことは記憶に新しい。

素粒子物理学でこれまで理解された自然の基本法則、一般相対性理論天文学での観測データを組み合わせて、宇宙全体の大きな構造などを理解する研究は宇宙物理学と呼ばれる。

LIGO
 米国ワシントン州リッチランドにある、レーザー干渉計重力波天文台LIGO)への入り口 photo by gettyimages

宇宙誕生を地上で再現

素粒子物理学の最先端では、「コライダー」と呼ばれる装置により、原始の宇宙の再現を行うことで、自然の最も基本的な仕組みに迫ることが実際に行われている。

コライダーは、衝突(collide)させる装置、という意味だ。電波や可視光、X線といった電磁波による望遠鏡では観測できない、ビッグバンから始まる宇宙創成期の状態を実験的に地上で再現することができる。

高電圧をかけて光速度近くまで加速した電子や陽子などを正面衝突させると、膨大な衝突エネルギーが発生する。その際、エネルギーが物質に転換され、新しい物質が生まれるのを観察する。

初めてのコライダーは1970年代に開発され、世界ではこれまで米国・欧州・日本・中国に設置されてきた。物質の最小単位である素粒子を次々と発見し、宇宙の仕組みを「標準理論」と呼ばれる法則にまで絞り込んできた。

これまでのほとんど全てのコライダーは円形である。同じ円周上を互いの粒子を逆回りに加速させ、数ヵ所で衝突させる。最大のものは、山手線に匹敵する周長27kmに及ぶ欧州原子核研究機構(CERN)の大型陽子・陽子衝突型加速器LHC:Large Hadron Collider)である。

ヒッグス粒子を大量に生み出す「リニアコライダー

1964年にピーター・ヒッグス博士が提唱した「素粒子に質量をあたえる機構」によって存在が予言されていた「ヒッグス粒子」が、2012年にLHCで発見された。

LHC
 2013年11月ロンドンで開催された'Collider'展示会でのLHCの映像 photo by gettyimages

ビッグバンで超高温・超高密度の火の玉となった宇宙が膨張して温度が下がり、相転移南部陽一郎博士が提唱した「真空の自発的対称性の破れ」)が起こって、一気に宇宙にヒッグス粒子がぎっしりと詰まった状態(ヒッグス場)になった

このヒッグス場がまとわりつくことで、電子など素粒子は動きにくくなり、質量がうまれたという。その結果、質量をもった素粒子があつまって原子核や原子ができ、物質や星、銀河がうまれた。そして我々の生命もうまれたことから、ヒッグス粒子は時に「神の粒子」と呼ばれる。

「標準理論」までたどり着いた素粒子物理は、ここにきて一気にまた飛躍する段階にきているという。標準理論は不完全であり、宇宙物理学からは標準理論では説明できない正体不明の暗黒物質と暗黒エネルギーが宇宙を満たしていることもわかってきた。

本当の自然の仕組みは何なのか、暗黒物質は何なのか、宇宙には四次元を超える時空があるのか──これらに正面から向かい合うことができる現代の最適なツールが、この発見されたばかりのヒッグス粒子であると考えられている。

ヒッグス粒子は、宇宙の仕組みが何なのかによって変わる特別なパターンをもっている。このパターンを精密に調べれば、宇宙のおおもとにある仕組み自体がわかってしまうという、特別な性質を持つ素粒子なのだ。

ただし、そのためにはヒッグス粒子を大量につくりつづけ、その膨大なデータから必要なパターン情報を取り出せなければならない。そこで、陽子同士を加速・衝突させるLHC型ではない、電子・陽電子衝突でのコライダーが必要となるが、円形では周長100kmにもなってしまう。電子・陽電子を円形加速器で加速すると、放射光を発してエネルギーロスを生じ、衝突エネルギーを上げられなくなってしまうからだ。

そこで注目を浴びているのが、世界の素粒子研究所の代表組織である「国際将来加速器委員会(ICFA)」が計画推進している超大型線形加速器実験設備「国際リニアコライダー(ILC : International Linear Collider)」だ。

ILCは、全長20kmの地下トンネルに超伝導加速器を直線状に配置、電子と陽電子を衝突させ、そこから噴出するさまざまな粒子を精密に観測し、1000を超える研究を同時に行える。もちろん最初に狙うのは、ヒッグス粒子を用いた「宇宙の法則の決定」だ。

しかも将来的に直線部分を延伸させて性能をさらに飛躍させることもできる。これまでにない将来性を併せ持つ施設である。ヒッグス粒子の質量が125ギガ電子ボルト(ギガは10億)であったことから、ヒッグス粒子を最も効率的に生成できる250ギガ電子ボルトに合わせ20kmの「ヒッグス・ファクトリー」が誕生することになる。

ILCの最大の目標は、生成されるヒッグス粒子の量と普通の素粒子に壊れる様子を精密かつ膨大に観測して、

  • 宇宙が美しい仕組み(「超対称性」という)でできているのか
  • それとも四次元を超える五次元の世界(パラレルワールドやワープがある世界)があるのか
  • 今の素粒子と思われているものよりもさらに小さな世界があるのか
  • または我々の宇宙は偶然の産物で、たくさんある宇宙の中の「特別な宇宙」にいるだけなのか

を決定することだ。さらに、自然の法則の決定から、暗黒物質の正体も同時に決定できるかもしれない。たとえば「超対称性」宇宙なら、その仕組みから暗黒物質が生まれる。

世界中の素粒子物理学者が日本に集結

我が国の素粒子物理学者と加速器研究者たちは、2004年にICFAから「国際リニアコライダー計画」が公表されるや、本プロジェクトを日本の主導のもとに日本で実現すべく奔走し、あとは日本政府の正式承認を待つところまで漕ぎつけている。

承認されれば、世界から拠出される資金で建設・運営される、日本・アジアで初の大型「国際科学研究機構」が、建設候補地となっている東北・北上山地に誕生する。ILCが完成する2030年ころには、世界の素粒子物理学研究者が集う科学の一大拠点になるだろう。そこで宇宙の謎が解き明かされれば、次々とノーベル賞を受賞することも夢ではない。

世界的なビッグプロジェクトだけに、費用も莫大だ。海外からの供出額が半分程度をしめるとはいえ、それでも日本は建設期間の約10年間で毎年200億円から300億円の資金(税金)を投じる必要がある。ILC日本誘致実現のためには、何よりも納税者である国民の理解と応援が必要となる。国民の支持を得て、2018年中にも日本政府が建設に向けた海外との協議に前向きの意向を示せば、海外は一緒に動いてくれる。

「日本発宇宙行きの『国際リニアコライダー』」が発進できるかどうか、素粒子物理学のビッグプロジェクトが今まさに正念場を迎えている。ILCという宇宙の謎の扉をひらく鍵は、われわれ日本の国民の手に委ねられている。

 

日本に建設予定「国際リニアコライダー」とは何か(山下 了) | ブルーバックス | 講談社
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55593