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 東京都上野動物園に貸し出されていたオスのスマトラトラ「ケアヒ」が、4年半ぶりに仙台市太白区八木山動物公園に戻り、1日から一般公開が始まった。原則午後2時から展示場で公開される。

 10歳のケアヒは2011年4月にハワイのホノルル動物園から来園。国内の動物園が協力して繁殖に取り組む活動の一環で、14年5月から上野動物園に移っていた。上野では繁殖に至らなかったが、八木山では12年と13年にメスのバユとの間で計4頭が産まれた。

 スマトラトラは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅の危険性が最も高い「CR」の絶滅危惧種に登録。同園によると国内の動物園で16頭、世界では約380頭が飼育されている。