仙台市が整備検討中の音楽ホールの在り方を議論する有識者懇話会の立地検討専門部会(部会長・本杉省三日大特任教授)は26日、市役所で2回目の立地検討専門部会を開き、候補地9カ所の課題を街づくりの観点などから話し合った。12月下旬の部会で検討結果をまとめ、来年1月の第5回懇話会に報告する。
 主なテーマは、候補地の形状や建築上の制約、搬入車両のスペース確保や来場者の安全な動線、市の街づくりとの整合性。会合は非公開で、本杉部会長によると、それぞれの候補地について、各委員から「遠方からアクセスしやすい」「周辺の環境が良い」「搬入車両が近づくのが難しい」などの意見が出た。
 本杉部会長は部会後「市民に愛され、支持されるような立地環境が望ましい。景観への影響、経費や時間など不確定要素も考慮する必要がある」と話した。